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訓練や対処方法で早漏解消

一般的によく言われている、早漏鍛錬の方法や対処方法について少し見ていきましょう。以下に述べるような方法に付いては、医学的な根拠の希薄なものもあり、実際にはどこまで効果が期待できるかは個々の状態によっても違ってきます。従って、早漏改善薬やグッズのような目に見える大きな効果は望めないことが多いでしょうから、そうした商品と併用するような形で取り組んでみるのも一つの方法でしょう。

◆オナニーで鍛錬
オナニーをして、これ以上我慢すれば射精に至るという直前に、全てを停止します。そして心身の興奮が収まってきたら再びオナニーを続けます。こうした一連の動きを3?4回続けることで、射精中枢が訓練されて来るということらしいです。最後の回には、ぎりぎりまで我慢した後には必ず射精する必要があります。射精をしないでこうした訓練を続けていると、精液が膀胱へ逆流して思わぬ大きな疾患に陥ることもありますから注意が必要です。

◆パートナーと訓練
ひとりでオナニー訓練をする内容と同様のことを、パートナーの手でやってもらいます。もしくは、実際にセックスをして射精に至る直前に行為を中止し、心身の興奮が収まったら再開し、3?4回一連の動きを繰り返します。この訓練では、中止したときにパートナーに亀頭の根元を強く握って圧迫してもらいます。繰り返しそうすることで、徐々に抑えが利く様になってくるようです。この方法もオナニーと同様に、最後には必ず射精することが大切です。1ヶ月以上続けることで効果が期待できるようです。これは、性科学の専門家が推奨しているスタート&ストップ法とほぼ同じやり方です。

◆お酒の飲用
アルコールは早漏防止になると言われています。アルコールの持つ生理作用には、少量では血管の拡張、たくさん飲むと血管の収縮や麻痺作用があります。はじめに赤くなるのは血管が拡張しているからで、その後に青くなるのは、血管が収縮しているからです。自分の適量を充分に知って、上手く飲用することで不安も減少し持続力を増すことができます。ただし飲みすぎると勃起力が低下してしまいます。

◆挿入を浅くする
セックスに際して、浅めの挿入でピストン運動よりもパートナーの恥骨周辺を圧迫するような運動をすることで、ペニスに対する刺激が比較的抑えられます。また、クリトリス周辺やGスポットをはじめ女性の快感を感じやすい部分は膣の浅い箇所にあるため、浅い部分への集中した刺激では女性の満足も比較的早めに得られやすいです。

◆セックス前のオナニー
実際のセックスの前に、先にオナニーで一度射精してしまいます。そうすることで、あり余るエネルギーを放散するとともに、心身ともにリラックスすることができて、実際のセックスでは早漏が改善されるというものです。この方法は、若い人は大丈夫でしょうが、中年を過ぎるとそう続けてできるものではありませんから、若者専用の方法とも言えるでしょう。

なぜAV男優には早漏がいないのか?不思議に感じたことはありませんか。

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