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早漏は相対的なもの

これまで、早漏の定義や早漏の割合などを見てきましたが、早漏はやはりパートナーである女性も関係してくる相対的なものだと言うことができるでしょう。女性のオーガムスは様々で、近年各国の医学者が研究を重ねてきていますが、それでもまだまだ未知の領域があって解明されたとは言えません。早漏にしても絶対的な概念や定義は存在しませんが、ひとつ言えることは双方のオーガムスの一致ということでしょう。

そのためには、パートナーの女性のオーガムスに合わせた持続時間が必要となり、その時間は単純に何分などと断定することもできません。ただ、様々な調査によって時間的なデータや平均的な数値は出ていますから、それらを参考にして考え合わせ、自分の判断材料として利用するのは前向きでいいことだと思います。いくつかの調査を基本にした一般論になりますが、日本人の平均的な持続時間の数値は、およそ3?5分ということになるでしょう。もちろん、これには前戯や休憩、後戯の時間は含みません。

従って、数値的なデータだけで言えば、射精までの時間が3分以下だと早漏気味、1分以下では早漏と判断することができるでしょう。ただ、何ら早漏の原因がなくても行為時間がとても短い人もいて、その場合にパートナーの女性がそれでも充分満足しているのであれば、これは相対的なものですから何ら問題はないでしょう。そうでなければ、早漏や早漏気味、もしくは3分以上の持続時間がある人でも自分で早漏だと自覚している場合には、早漏を克服する何らかの対策をきちんと考えることが大切でしょう。

なぜAV男優には早漏がいないのか?不思議に感じたことはありませんか。

早漏と持続力の関係

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