Top >  早漏と持続力の関係 >  3分持たないのは早漏?

3分持たないのは早漏?

「ウルトラマンと同じ」とか「最低3分間は待つのだぞ」とか、わが日本では何故か3分というのが早漏を判断する基準になっている風潮もあるようで、「3分も持たない!」などともよく言うようです。その反対に、「1時間以上入れっぱなしで頑張った!」などと威張ったり自慢したりする男性もいます。残念ながら、日本ではアメリカのような具体的な調査による公式データがなく、この3分という基準が何処から出てきたのかも良く分かりませんが、早漏とはそんな時間ばかりで推し量れるものではないと思います。

一番大事なのは、パートナーの女性が充分に満足したかどうか、ということなのだと私は思うのです。そういう意味では、早すぎるがゆえにパートナーを満足させることができなければ、やはり早漏と判断されても仕方のないところもあります。しかしながら、1時間以上も挿入して運動を持続し、女性が満足するとは到底思われません。もし、その女性が平均的な感覚の持ち主で感じることができていたら、とうてい1時間も経たずに失神してしまっています。

また、1時間挿入して運動を継続して、やっと感じることができたのなら、その女性は極めて感覚の鈍い持ち主であると断言できるでしょう。医学的にも、1時間もの間、挿入して運動したら、潤滑油となる双方の分泌液も枯渇して互いに擦り傷だらけになるらしいです。特にデリケートな女性の膣内は傷ついてヒリヒリ痛みを感ずるばかりになっていることでしょう。

つまり、一定以上の時間経過があって女性を満足させることができるのであれば、それはもはや早漏ではないのです。問題は、どのくらいの時間をかけることができたら早漏ではないのか、どのくらいの時間以下なら早漏なのか、ということなのです。しかしながら、これについては女性のオーガムスにいたるケースがそれぞれ異なりますから一概に言えないのも事実なのですし、また男性のテクニックによっても違いが出てくるでしょう。ただ、少なくとも一定の時間以上持たせる、ということは早漏から脱却するための最低必須条件とも言えるでしょう。

なぜAV男優には早漏がいないのか?不思議に感じたことはありませんか。

早漏と持続力の関係

関連エントリー