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早い発射にも2通りがある

セックスにおける男性のピークが射精時に集中されているのに対し、女性のエクスタシーは導入部から乳房やクリトリスなどをはじめとした様々なパーツへの前戯により次第に高まり、そしていよいよ挿入となります。女性が「さあ、これからクライマックスに向けて登りつめて行こう」というときに、「あ!」「あれ?」、と男性がすぐに発射してしまうと、女性は自分だけがそこに取り残されたような気分になります。

中途半端なところへ置いてけぼりを食ってしまった女性は、その高揚しかかった心身の状態をうまくコントロールして収束することが容易にはできず、欲情させられたまま放置されるという「拷問」にも等しいものを感じるものです。したがって、「こんな気分になるのなら、最初からセックスなどしない方がましだった」と思ってしまいかねないのです。そうした繰り返しが、やがて2人からセックスを遠ざけ、徐々に関係を悪化してしまうことに繋がることも大いにあることなのです。

だけど、この置いてけぼり発射には「早漏、もしくは早漏気味発射」と「自分勝手な発射」の2つがあって、両者は全く違うものですね。ところが、女性の殆どがその違いをあまり区別できないでいるようですから、そのことが大きな誤解を生んでしまうのです。自分の意思で勝手に先にイってしまうわけではないのに、そう誤解されてしまうのですから早漏は本当に悲しいことです。

なぜAV男優には早漏がいないのか?不思議に感じたことはありませんか。

早漏と持続力の関係

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