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早漏は一般的

早漏は、国によって多少異なりますが、何処の国においても30~50%の男性が自分自身で早漏もしくは早漏気味だと自覚し、その悩みを抱えているといわれています。今や男性のセックスにおける問題のトップの内の1つにランクされており、現代社会では、早漏は多くの男性の普遍的な悩みになっているとも言うことができるでしょう。

既出であるアメリカのStanley E. Althof博士の調査機関による報告書では、早漏は最も一般的な男性の性的な障害であり、何処の国でも男性の20%~30%は早漏もしくは早漏気味の障害を抱えているとされています。

自分自身による個人的な自覚と実際の医学的な立場から下した判断では、10~20%とかなり大きな差が見受けられますね。これは医学的な見地では早漏と判断されなくても、パートナーの女性との相対的なことから自分自身で早漏と自覚し判断した結果なのでしょう。しかし問題なのはそうした差ではなく、そうきちんと自分自身で自覚していても、何らかの対策や克服する行動をとっている男性は、その1割前後だということなのです。

私もかつては早漏で大いに悩んだひとりです。医者に行くのも恥ずかしいし、かといって親しい友人にもなかなか打ち明けられるようなことではないし、妻やガールフレンドからは冷ややかな視線を感じることもしばしばでした。

そんな状態でいることが嫌で、色々と試してみるというか克服するための行動を起こし、今ではかつて早漏で悩んでいたことを懐かしく思えるようにもなってきました。重ねて言いますが、早漏は現代社会ではごく一般的なことで、同様に悩んでいる男性諸兄も数多くいるのです。そこでひとり悩み続けるか、何らかの行動を起こして克服しようとするのか、私にはその違いはとても大きいと思えるのです。

なぜAV男優には早漏がいないのか?不思議に感じたことはありませんか。

早漏とは何か?

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